令和元年5月16日、岡山市議会において、議長および副議長の選挙が行われた。
この日は一般選挙後最初の議会として位置付けられ、46名の議員が参加した。熊代昭彦議員が年長議員として臨時議長を務め、議長選挙の実施を宣告した。
議長選挙では、浦上雅彦議員が41票を獲得し当選。議長就任にあたり、浦上議員は「議会の存在感を示し、市民の期待に応えたい」と強調した。続いて、松田安義議員が副議長に選出され、その際にも議会の権能を発揮していく意気込みを表明している。
さらに、会期についても決定が行われた。会期は本日から5月17日までの2日間とすることが全会一致で確認された。
また、乙第1号議案である岡山市議会委員会条例の一部改正についても提案され、常任委員会の数が6から5に変更されることが決まった。
このように、議会の重要な議事が円滑に行われ、新たな議長および副議長が選出されたことは、岡山市議会にとっての新たなスタートを示すものと言えそうだ。議会の日程もすでに進行中で、議員たちが一丸となって市民のために活動する姿勢が求められている。