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備前市第2回定例会、守井秀龍新議長が就任

備前市議会で新議長に守井秀龍氏、副議長に森本洋子氏が選出され、各種施策を報告。
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令和4年6月3日、備前市役所議場にて第2回定例会が開催された。

この会議では、新議長と副議長が選出された。議長には守井秀龍議員が選出され、副議長には森本洋子議員が当選した。両議員はそれぞれ市議会の発展に全力を尽くす旨を述べた。

吉村武司市長は会議の冒頭、議員選挙の結果を祝い、持続可能なまちづくりに向けた市の取り組みを強調した。また、補正予算や10件の議案、9件の報告事項を提案し、議員の協力を求めた。特に、一般会計や特別会計の補正予算が挙げられた。

市長は新たに設置した東京事務所と名古屋事務所についても言及した。これにより、都市部の情報を迅速に把握し、企業誘致を推進することが可能になるとして、議員にも利用を促した。また、教育のまちの象徴として「海の見える図書館」の整備計画についても触れ、議員と共に議論を重ねることを表明した。

議長選挙の結果が発表され、守井議員は10票を獲得し当選した。新議長は「皆さまの力を借りて市の発展と議会の発展に努めていく」と、今後の意気込みを述べた。副議長に選ばれた森本議員も市民の期待に応える議会運営を約束した。

この日は、議席の変更や会期の決定も行われ、定例会の会期は6月30日までの28日間とすることが承認された。議会の運営の円滑化が図られることとなった。市民に向けて、今後ますます良い施策が実施されることが期待される。

議会開催日
議会名令和4年6月第2回定例会
議事録
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