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浅口市が令和3年度補正予算を可決、対策費に2億6千万

令和3年第6回浅口市議会臨時会にて、補正予算が可決された。新型コロナ対策費に2億686万1千円を計上。
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令和3年第6回浅口市議会臨時会が開催された。

会議は、令和3年9月30日に浅口市役所議場で開かれ、市長や議員らが出席した。

議題には、会議録署名議員の指名や会期の決定が含まれている。

まず、会議録署名議員として石井由紀子議員と藤井立子議員が指名された。

次に、会期は本日1日間と決まった。

続いて、議案第54号の令和3年度浅口市一般会計補正予算(第6号)について議論が進められた。

市長の栗山康彦氏は、この補正予算において新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業費として、2億686万1,000円を増額することを説明した。

詳しい内容については、企画財政部長の徳田政太郎氏が補足した。

補正前の予算額は149億3,137万6,000円であり、補正後予算額は151億3,823万7,000円となる。

特に、全市民に対するあさくち復活応援券の給付について説明した。

市民1人当たり5,000円、低所得の子育て世帯には、対象児童1人当たり1万円を上乗せ給付する予定である。

また、小中学校や保育施設の給食費を無料化することにより、子育て世帯を支援するという意向も示された。

質疑はなかったため、議案第54号は総務文教常任委員会に付託された。

その後、再開後の報告では、中西美治総務文教常任委員会委員長が結果を報告した。

報告では、歳出の2億686万1,000円が新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業費として計上されている。

この結果、議案は原案通り可決されることが決定した。

次に、報告第7号の長期継続契約の締結状況も議題に上がり、副市長の松田勝久氏が説明した。

契約内容は、デジタル複合機のリース契約と市議会のタブレット端末購入である。

質疑はないまま議案はこれをもって議了となり、臨時会は閉会となった。

議長の井上邦男氏は、出席者の努力を称え、会議を終えた。

議会開催日
議会名令和3年第6回浅口市議会臨時会
議事録
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