令和4年第2回浅口市議会臨時会が、5月9日午前9時30分に開会された。
この臨時会は、一般選挙後初の会議であり、議長の選挙を含むさまざまな議題が取り上げられた。
市長の栗山康彦氏は、議員の皆様に感謝の意を示し、選挙結果を踏まえた市政運営への意気込みを語った。
市長は今後の行政運営においても、現場主義を重視し、市民の声を大切にしていくと強調した。
議長選挙では伊澤誠議員が14票を獲得し当選した。
伊澤議員は就任挨拶の中で、議会と執行部の緊密な連携を呼びかけ、住みやすい町への実現を目指す考えを述べた。
また、副議長には大西恒夫議員が選出された。
さらに、常任委員会および議会運営委員会の委員選任も行われ、各委員会の構成が決定した。
全ての選挙は異議なしと認められ、次々と議題が進行した。
この臨時会では消防組合議会議員や衛生施設組合議会議員の選挙も含まれ、それぞれの組合の議員が指名されている。
会期は5月10日までの2日間と決定された。
議会は、今後も市民の期待に応える活動を推進しながら、さらに多様な議題を議論していく姿勢を見せている。