令和4年4月27日、九重町議会臨時会が開かれた。
本会議では、議会運営委員長の有吉富生氏が会期を1日とすることを報告した。
議長の菅原美好氏が異議なしと認め、会期は本日限りと決定した。
続いて、専決処分の報告が行われ、日野康志町長が令和4年度九重町一般会計補正予算について説明した。
今回の補正予算は459万3千円を追加し、総額を88億459万3千円にするもので、主に新型コロナウイルスワクチン接種に関連した経費に充てられるとのこと。
質疑においては、「この予算はワクチン接種券の発送準備に関するもの」と日野町長は強調した。
この提案は議会で承認され、異議なく決定された。
また、議案第45号として提出された補正予算も確認され、こちらも原案通り可決された。
日野町長は、この補正予算が玖珠郡水道協会の使途不明金に係る費用を含むことを説明した。
更に、議案第46号は、横領による損害賠償請求に関連するもので、こちらも全員賛成で可決されることとなった。
終了後、新たに着任した職員からの自己紹介が行われ、関係者間での信頼関係構築へ向けた決意表明がなされた。
本日の会議を閉じた菅原議長は、議員たちに感謝の意を示し、全日程を終了した。
会議は午後1時13分に閉会し、参加した議員からも坪井士がすでに新たなステップに進んでいることへの期待が表明された。