令和3年第3回大和郡山市議会定例会が9月6日に開催され、議案についての質疑が行われた。
議案第34号から議案第43号までの10議案に対して、質疑が行われたものの、出席議員からの質問は無く、質疑は早期に終結した。
具体的には、総務常任委員会、産業厚生常任委員会、教育福祉常任委員会、建設水道常任委員会に付託されることが決議された。議長の東川勇夫氏は、質疑の進行をスムーズに進め、全議案に対し異議がないことを確認した。
続いて、日程第2では議認第3号から議認第9号までの7議案についても質疑が行われ、こちらも質問が無かった。同様に、決算特別委員会の設置が提案され、9名の委員が選任されることで議会内の意見が一致したことを受けて、全会一致で可決された。議認第3号から第9号までの議案に関連する審査は、設立された決算特別委員会で行われる。
決算特別委員会の委員長には、丸谷利一氏が、副委員長には徳野衆氏が選ばれ、これにより委員会の運営体制が明確に示された。会議は議長からの挨拶で無事に散会し、次回の開催日は15日午前10時と決定された。議長は出席議員に感謝の意を表し、今回の円滑な進行を称賛した。