令和2年9月7日、大和郡山市議会定例会が開かれた。
議事は2つの日程に分けられ、まずは議案第45号から第51号までの質疑が行われた。
いずれの議案についても質疑はなく、速やかに各委員会への付託が決定された。
次に進められた日程第2では、議認第1号から第9号までの質疑に入った。
こちらについても質疑は行われず、全議案が決算特別委員会として設置されることとなった。
この委員会は、全9名で構成され、その後委員選任も行われた。
決算特別委員会の委員には西村千鶴子氏、尾口五三氏などが選ばれた。
特に、委員長には吉川幸喜氏、副委員長には冨野孝之氏が選任されたことが報告された。
議長の東川勇夫氏は、議事を進める中で、議場の意見を確認しながら進める重要性を強調した。
今回の定例会では、各議員からの積極的な質疑も期待されていたが、質疑がなかったことに対して議長も意外な反応を示した。
この後、定例会は明日から始まる休会を挟み、次回は17日午前10時から再開される。