令和4年3月17日に開催された大和郡山市議会定例会では、
多くの重要な議題が議論され、特にごみ処理場の問題や
子育て支援施策が大きな焦点となった。特に、
上田清市長はごみ処理場の広域化について
地元の理解が得られない限り参加は難しいと発言。
これに対し、議員の中には、
将来の大和郡山市を考えた場合に
広域化を推進すべきだとの意見もあった。
発言を通じて「今後、土質調査を実施し
新しいごみ処理場を市単独で建設する」との方針が示された。
これに伴い、市は年間約100億円以上のコストを
要する見込みと伝えられた。
また、学童保育所の改革についても、
保護者の理解と支援が必要だとの意見が多数寄せられ、
運営の透明性向上や助成金の検討が叫ばれた。
こども食堂については、
地域交流の場としての役割を強調し、
さらに新たな設立が望まれる状況だ。
8050問題に関しては、
市は連携を強化し、支援体制の構築に
努めるとの認識が示された。
最後に、脱炭素社会推進プロジェクトチームの現在の
takeawayと未来のビジョンについても
議論され、大和郡山市としての意思が
示される重要な会合となった。