令和四年四月二十二日、天理市議会臨時会が開催され、副議長の辞職と選挙が行われた。
本日の会議で市本貴志副議長から辞職願が提出された。議長の大橋基之議員は地方自治法に基づき、辞職を許可することを決定した。
市本貴志副議長は挨拶を行い、特にコロナ禍での議会運営を支えられたことに感謝の意を表明した。引き続いて行われた副議長選挙では、西崎圭介議員と鳥山淳一議員が同数の得票を得た。
開票の結果、鳥山淳一議員がくじ引きで副議長に選出された。新任副議長に当選した鳥山議員は、より良い町づくりに努める意欲を示した。
更に、議会は本日までの会期を四月二十五日まで延長することも決定し、議事の続行に向けた準備が進められる見込みである。議事日程には、市議会常任委員会及び議会運営委員会の委員選任に関する内容や、一般会計補正予算なども含まれている。
天理市議会の議員は全員出席し、活発な意見交換が行われた。特に委員選任や補正予算に関しては、議論が盛り上がり、様々な意見が交わされた。議会の運営が議長のリーダーシップのもと、円滑に進められることが期待されている。