令和4年12月19日に開催された箕輪町議会の定例会では、重要な議案が可決されました。中でも、職員の給与に関わる条例の改正が注目されています。。
白鳥 政徳町長は「国の人事院勧告に基づく改正」と述べ、給料月額を平均0.3%増、勤勉手当を引き上げることが決定されたことを報告しました。特に新しく提案された条例には、一般職職員と任期付職員の給与改定が含まれており、これは住民生活への影響も深い重要な改正と言えます。
さらに、議案第15号では、箕輪町議会議員の期末手当の支給割合を0.05月引き上げる内容が含まれています。この改定は議会の継続的な活動に必要な財源を確保する為にも意義があります。同様に、フルタイム及びパートタイムの会計年度任用職員に対する期末手当の改定も議題に上がり、これにより支給月数が0.1月引き上げられることにもなります。
さらに、公共の秩序を守るために重要視される公園墓地条例についても、一部改正がなされました。新たに埋蔵手数料の上限を設定し、透明性のある運営が促進されることが期待されます。