令和元年11月19日に建設環境委員協議会が開催された。
この会議では、村井駅自転車駐車場に関する報告が行われた。
特に、使用料の見直しや管理体制について話題が集まった。
交通安全・都市交通課長の近藤潔氏は、使用料の見直しは無料化を検討していると述べた。
柿澤潔委員は、無料化が実現すれば喜ばれると期待を寄せた。
また、利用者にとっての利便性向上が図られることにも言及した。
阿部功祐委員も、周辺駅との比較から、安全対策の重要性について触れた。
彼は、無人化による管理体制の強化を求め、増加する学生利用者への配慮が必要と指摘した。
特に防犯カメラの重要性を強調し、現在の設備の見直しが必要であると訴えた。
田口輝子委員は、多くの高校生が使用する場所での安全性を強調した。
安全な環境の整備や適切な照明が求められ、自動化しても人の手が十分に残されるよう検討する必要があるとした。
副委員長の犬飼明美氏は、巡回管理に関して現在の常駐からの変更について懸念を示した。
近藤潔氏は、他の駐輪場同様に巡回管理は行うと答えた。
また、村井駅の利用客が多くなることを踏まえ、慎重な判断を求められた。
今回の会議を通じて、村井駅自転車駐車場のより良い運営を目指す意見が多く寄せられた。