令和5年5月15日、議員協議会が開催され、特別委員会の設置が決定された。
今回の協議では、市役所新庁舎の建設と市立病院の移転改築に関する二つの特別委員会設置が提案された。特別委員会における協議結果は、議会運営協議会副委員長の神津ゆかり氏から報告された。
設置される特別委員会は、\"市役所新庁舎建設特別委員会\"と\"市立病院建設特別委員会\"の2つであり、委員数はそれぞれ16人、15人と定められている。委員の内定方法は、会派等の人数に基づいた割当てが行われる。
具体的には、特別委員会は5月18日に召集予定の第1回臨時会から活動を開始する。任期はそれぞれの委員会の任務終了までとなる。また、特別委員会は、会派割当による内定作業や正副委員長の互選が行われることも確認された。
議長の村上幸雄氏は、今回の特別委員会設置について質疑の時間を設けたが、特に異論は出なかった。全ての出席議員が報告内容を了承し、協議会は閉会した。この特別委員会設置により、これからの議会活動がさらに活性化すると期待されている。