令和5年5月、松本市議会の運営に関する協議会が行われた。
議長内定者の上條 温氏が主挨拶を行い、会議において、重要な協議事項について取り上げられた。
特に改選に伴う市議会の構成が焦点となり、各会派に対する人数の割当てが確認された。事務局次長の住吉真治氏は、"各会派からの人数をもとに調整を進める"と述べた。
今回の協議では新型コロナウイルス感染症に関する対応や、常任委員会管内視察の実施方法についても議論がなされた。
さらには、姉妹都市ソルトレークシティ訪問のため、上條 温議長内定者の参加が推薦され、議会代表としての活動が期待されている。参加者の推薦に関し、村上 幸雄委員長は、"英語の習得を含め、適任者である"と強調した。
また、初当選議員の研修会についても日時や内容が決定された。
講師には、議長経験者から芝山 稔議員が選ばれ、研修が進められる予定である。委員長は、"ベテラン議員がしっかりとサポートする重要な役割を担う"とコメントした。
その他の議題では、正副委員長連絡会議の開催や、地方自治法に関する通達についても審議された。さらに今後の議会日程についても確認が行われ、各事項について合意が形成された。新型コロナウイルス対策においては、事務局の説明に対し質疑がなく、十分に了承された意義深い結果である。