令和2年9月18日、第9回建設環境委員協議会が開催された。
今回の会議では、中核市としての移行に伴う新たな条例整備が主なテーマになった。
環境業務課長の百瀬今朝和氏は、条例の骨子内容について詳細な報告を行った。
その中で、産業廃棄物関連の条例が特に重要であると強調した。
また、シェアサイクル事業の利用料金変更についても議論された。
公共交通・渋滞対策課長の羽田野雅司氏は、定額プランの導入を説明。
副委員長の犬飼明美氏は、消費税増税に伴う値上げには反対の意を示した。
道路事故についても多くの意見が交わされた。
維持課管理担当課長の太田克彦氏は、事故の原因を詳述し、責任の所在が複雑であることを示唆した。
また、地域住民の協力を仰ぎながら、危険個所の把握に努める必要性を訴えた。
公園で発生した事故については、公園緑地課長の百瀬久芳氏が説明を行い、全国市長会の保険を活用することが伝えられた。
田口輝子委員は市民との協力による安全管理の重要性を指摘している。
今後も市民と協力しながら、安全対策の強化が求められている。