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松本市議会、村上議員を議長に内定 透明性確保へ議会改革進む

松本市議会において、取り決められた会派の結成や選挙結果、議長に村上議員が内定されるなどの議事が承認された。特に議会の透明性向上が強調される。
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令和元年5月13日、松本市議会の議員協議会が開催され、様々な議題が取り上げられた。

最初に、会派の結成及び議会運営協議会委員について報告が行われた。」事務局長の市川英治氏は、各会派から届いた会派届の内容を説明し、これに基づき議会運営協議会委員が決定された。

その後、協議事項として松本市議会で行う選挙や任命に関する内容が議論された。座長の村上幸雄議員は、選挙、選任等の一覧表を基に、手続きを進めるよう呼びかけた。事務局からの説明後、特に質問はなく、委員会での内定方法が議会運営協議会に一任されることが承認された。

次に、議長の選任について議論が進む。議会運営協議会の結果、3名の候補者が確認され、それに対し所信表明が行われた。まず村上幸雄議員が、自身の考えを述べ、市民との信頼関係を重視する姿勢を強調した。他候補者の近藤晴彦議員と池田国昭議員も、それぞれのビジョンを発表し、議論の末、村上議員が議長に内定した。

その後、副議長の選任が行われ、阿部功祐議員と犬飼明美議員の2名が候補者として確認された。阿部氏は市民との関係強化を訴え、犬飼氏は女性議員の重要性を挙げ、各自の立場からの主張を強調した。投票の結果、阿部氏が副議長に内定された。

最後に、監査委員について中島昌子議員が内定され、議会運営協議会の活動が円滑に進める体制が整った。これらの決定は、議会の透明性及び公正性を保ち、円滑な運営を目指すものである。

議会開催日
議会名令和元年5月議員協議会
議事録
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