令和2年6月11日、かすみがうら市議会は第2回定例会を開催した。
出席議員16名によって成立したこの会議では、複数の議案が一括して審議されることが決定された。
議案には、かすみがうら市固定資産評価審査委員会条例、行政手続における情報通信技術利用の改正などが含まれ、特別委員会が設置されたことも報告された。
議長の加固豊治氏は、議案第21号から議案第29号までの9件を特別委員会に付託することを提案し、異議なしとの対応を確認した。これにより、議案の審査が効率よく進められる運びとなった。
また、他にも市道路線の認定や廃止に関する議案、刑事訴訟法改正を求める請願も取り上げられた。
岡崎勉氏は、特別委員会の委員長に選ばれ、来栖丈治氏が副委員長に就任することが決まった。
これらの審議を経て、次回は6月17日に本会議が開催され、議案に対する討論や採決が行われる予定である。
この定例会においては、議員により適切な法改正が求められており、今後の行方が注目される。