令和4年9月5日に開催されたかすみがうら市議会第3回定例会では、多岐にわたる議案が審議された。
議長の岡崎 勉氏が開会を宣言し、本日の出席議員数は15名であることが確認された。
会議は、出発点として日程の確認が行われ、各議案の内容が一括して議題に上げられた。
特に議案第42号から第45号までの5件については、情報通信技術を活用した行政の推進や職員の育児休業等に関する条例改正が含まれ、新しい施策が期待される。
これに対し、委員会が設置され、審査が行われることとなった。
今議会では、令和4年度の一般会計補正予算も議題に上がり、市民生活や福祉の向上を図るための施策が提案されている。
具体的には、介護保険の特別会計に関する予算案も同時に審議され、より市民が実感できる結果を目指すことが強調された。
午前10時19分には、休憩後に再開し、議案審査特別委員会の委員長および副委員長の選任結果が報告された。
今回の委員長には加固 豊治氏、副委員長には櫻井 健一氏が選ばれた。
続いて、日程第2の議案についても質疑が行われ、質疑通告がないために終結したと報告された。
決算審査特別委員会の設置も決議され、今後さらなる審査が予定されている。
最後に市道路線の変更に関する議案も審議、質疑は行われず、産業建設委員会に付託されることとなった。
会議は全議題を終了し、明日から15日間の休会に入ることも決定された。
次回の本会議は9月21日で、各議案に対する委員長報告や討論、採決が予定されている。
このようにして、議会が進む中での市の施策の進捗が期待されており、市民の安心安全な暮らしに向けた施策の展開が求められる。