令和4年10月25日、三田市議会の臨時会が開かれた。
今回の会議では、様々な報告が行われ、委員会委員の選任と所管事務調査に関する事項が主な議題に挙げられた。
議長の松岡信生氏は、最初に市民病院あり方特別委員会の委員辞任について報告した。また、各常任委員会の委員選任に関し、厚地弘行議員、水元サユミ議員など17名が選任されたことを承認される。特に新しく選任された経営政策常任委員会には厚地議員を始めとする7名が、福祉教育常任委員会には美藤議員など7名が名を連ねた。
また、議長から委員会の閉会中に行う所管事務調査についての提案があり、すべて異議なく承認された。各委員長からの継続調査の申出もあり、各々がその必要性を強調している。
市長の森哲男氏は、閉会前のあいさつで新体制が整ったことに感謝の意を表し、議会の役員改選についての意義を強調した。特に、議長就任の松岡氏や副議長に就任した小杉崇浩氏への感謝が述べられた。森市長は、今後も市民のための行政推進に向けて、協力をお願いした。
議長の松岡氏も会議を振り返り、役員の選任や決算の承認がスムーズに進んだことに感謝した。役員改選を経て、議会の運営がより一層円滑に進むことを期待した。議員たちには、市政の進展に向けて一層の努力を促し、結束した姿勢で臨むよう呼びかけた。
最後に、議会が閉会するとともに、出席した全ての議員と関係者に感謝の意が伝えられ、有意義な今期の臨時会が終わった。