令和元年7月17日、議会で委員協議会及び委員会運営に関する重要な協議が行われた。この会議では各委員長が提案した進行方法や視察計画について確認が重ねられた。
会議の冒頭、真鍋議長及び岸田副議長があいさつし、その後に稲村市長も挨拶を行なった。続いて、各正副委員長から自己紹介があり、執行部役職者も紹介された。
まず、委員協議会の進行順序について議論が行われ、その中で副委員長の職務代理順位が大会派順であることが確認された。委員の自己紹介及び執行部のあいさつが続き、令和元年度の主要事務事業の計画や進捗状況の説明がされた。
加えて、委員間での協議テーマが「常任委員会における追跡調査すべき課題等の共有」とされ、委員が過去の決算や予算に基づいた課題を共有する方針が採用された。これに関し、事務局は追跡調査の進め方を具体的に説明し、意見交換を行うことが重要であると述べた。
次に、委員会の進行に関する説明があり、施設視察や行政視察の計画が共有された。施設視察については、市の施設を視察し、状況を把握することが目的とされ、議会運営委員会での日程調整が求められた。
また、行政視察の際には視察目的の明確化が重要で、事前に希望を提出するよう求められた。視察日程は基本的に2泊3日までとし、場合により1泊2日となることもあるという。
全体として、各正副委員長はこれらの運営方針に賛同し、協議は順調に進展した。今後の議会運営における透明性の確保が期待される状況となった。