令和3年6月から8月にかけて、正副委員長会が開催された。
この会議では、将来的な協議体制と委員会運営についての重要な討議が行われた。
初協議会の進行のための資料が提示され、現在の進行方法が確認された。事務局は、副委員長の職務代理について、大会派順に進める旨を説明した。
委員自己紹介を行った後、執行部から主要事務事業の計画と進捗状況についての説明があった。質疑応答の際、参加者からさまざまな意見が寄せられ、活発な議論が展開された。
特に委員間協議では、常任委員会で追跡調査する課題についての意見が交換された。各委員は過去の決算や予算の審査をふまえ、進捗状況を確認し、必要な調査項目を共有することを目的とする。さらに、議論の際は、個人の批判を避け、課題の明確化に努めるよう留意事項が述べられた。
また、委員会では施設視察と行政視察の計画も確認された。特に視察日程は、8月2日から6日の間に調整を予定しており、あらかじめ各委員会で協議することが強調された。行政視察については、新型コロナウイルスの影響から、実施の方向性を慎重に検討する必要があるとされ、各会派からの意見を基に決定される見通しだ。
議長からは、今後の会議における出席者についても言及があり、コロナ禍における密の回避を考慮し、必要最小限の職員で進行するよう指示があった。これにより、現在の社会状況に応じた柔軟な対応が求められている。