令和4年7月20日、議会の正副委員長会が開催された。
冒頭、津田議長が、宮城議員の療養のための欠席を報告し、挨拶が行われた。続いて、執行部役職者や各委員長、副委員長の自己紹介が行われた。
今回の会議では、委員会や委員協議会の運営に関する事項が協議された。具体的には、初協議会の進行順序についての説明があり、各正副委員長がこれを確認した。
進行順序の中では、副委員長の職務代理順位が大会派順であることが再確認された。さらに、委員長及び副委員長が自己紹介を行い、執行部代表の挨拶や、役職者の紹介が進められた。
また、令和4年度の主要事務事業の計画や進捗状況について、当局からの説明があり、質疑応答が行われる予定となっている。委員間での協議テーマとしては、過去の決算や予算に基づく施策の進捗状況に関する課題の共有が重要視されている。
委員間の協議の進め方としては、各委員から追跡調査すべき課題について意見を述べあい、明確化を図ることが求められている。さらに、協議時間は1時間以内と定められ、必要に応じて延長が可能であるとのことだ。特に、対立調の議論は避ける必要があり、目指すのは課題の共有に主眼を置くものである。
また、委員会の進行についての説明も行われた。委員会施設視察の必要性が強調され、市の施設等を視察することで審査の参考とする方針が確認された。視察の日程は、8月1日から5日の間で調整されることが提案された。
さらに、今年度の委員会行政視察についても、コロナ禍の状況を考慮し、実施の可否を9月の委員会で協議することが確認された。感染状況に応じて、現地訪問を行うか、ZOOMでの実施も選択肢として示された。
津田議長は、従来のように密を避けるため、委員会及び委員協議会への出席者を必要最小限に制限する方針を示した。これにより、今後の議事運営において安全性を確保する意向が強調された。