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尼崎市議会、監査委員を新たに選任し臨時会を終結

尼崎市議会は新たに監査委員を選任し、常任委員や議会議員の選挙も行われた。
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令和元年7月10日、尼崎市議会第12回臨時会が開催された。

本会議では、常任委員や委員長、副委員長の選任、阪神水道企業団および兵庫県競馬組合の議会議員選挙、さらに尼崎市の監査委員の選任が行われた。

議長の真鍋修司議員は開会にあたり、まず会議録署名議員として土岐良二議員と徳田稔議員を指名。この後、事務局長の高尾博幸氏が出席議員数42名を報告し、議事日程を確認した。

続いて、日程第1の常任委員の選任では、手元に配付された常任委員氏名表に基づき、議長が指名した委員に異議なく選任が決定した。

日程第2では、常任委員長と副委員長の選任が進められ、北村保子議員を総務委員長、林久博議員を文教委員長、楠村信二議員を健康福祉委員長などに指名した。

次に日程第3では、阪神水道企業団議会議員の選挙が行われ、真鍋議長が楠村信二、徳田稔、酒井一議員を指名。この3名の指名に対して異議はなく、当選が報告された。

その後、日程第4の兵庫県競馬組合議会議員の選挙が行われ、眞田泰秀、綿瀬和人議員が指名された。こちらも異議なしで、当選が決定した。

議案第90号の尼崎市監査委員の選任については、市長の稲村和美氏が提案理由を説明し、質疑なしのまま、委員会への付託を省略し、全員の同意が得られた。これにより、開康生議員と丸岡鉄也議員が選任となった。

全ての議事が終了し、議長は次回の会期を閉会する旨を述べ、議会は無事に終了した。

今期の臨時会は、10日の全ての日程を終え、この日の午後6時7分に閉会の運びとなった。各議員は新たな任務に向けて気持ちを新たにし、今後の議会活動に期待を寄せている。

議会開催日
議会名令和元年7月第12回臨時会
議事録
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