令和5年7月11日、尼崎市議会臨時会が開催された。
議題には会期の決定、常任委員の選任、議長および副議長の辞職と選挙が含まれ、重要な論点となった。
会期は本日から7月14日までの4日間と定められた。議長の津田加寿男議員が辞職し、議長選挙が行われることに決定した。津田議員は、議長としての1年間に感謝を述べた。議長の職責を全うする中で、議会上での様々な問題解決に尽力してきたと語った。特に、全国競艇主催地議会協議会などの活動を通じて強固な関係を築いたことに喜びを示した。
次に、副議長の明見孝一郎議員も辞職し、副議長選挙が行われることとなった。明見副議長は、議長との連携のもと円滑な議会運営に努めたことを振り返り、協力に感謝した。その後、福島さとり議員が新議長に選ばれると共に、彼は公正な議会運営を誓った。議長としての職務に臨む決意を述べ、地域経済や市民生活に対する注意を促した。
このように、市議会では新たな体制が整えられ、議員たちの責任を強く再認識させられる流れとなった。議会運営と市政推進は今後も続けられ、市民の期待に応える必要があるとも強調された。間もなく迎える次回の議会が、さらなる議論を生むことが期待されている。