北広島市の第1回定例会が開催され、様々な議題が審議された。
本会議では、会議録署名議員として、久保田智議員と山本博己議員が指名された。この議会では、竹山地区における太陽光発電施設建設計画に関する請願第2号が提起され、閉会中の継続審査が決定された旨が報告されている。
続いて、発議第1号として北広島市議会会議規則の一部改正が提案され、異議なく可決された。
議案第2号の北広島市職員定数条例の改正については、定数が2名増加することに関して質疑が行われ、消防職の増員が見込まれるとの答弁があった。
議案第3号は北広島市税条例改正案件であり、これも原案通り可決された。
議案第12号では、建築物の用途制限に関する議論が起こり、住宅の制限についての問い合わせに対し、今後の民間開発動向を考慮しつつ検討するとの説明があった。これら重要な議題が慎重に取り扱われた。
また、議案第1号の手話言語条例など、様々な社会ニーズに応じた条例が一括可決され、施設整備や福祉に関する議論も活発となった。特に、新型コロナウイルスの影響による福祉施策に関する質疑が目立った。