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北広島市議会、第1回定例会で28件の重要議案を可決

北広島市議会は第1回定例会で、多くの重要議案を可決し、市民の福祉向上を図る。市長、副市長の選任も行われた。
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令和6年第1回定例会4日目が開催され、多くの重要議案が扱われました。

議長の島崎圭介氏の下、会議が開かれ、最初に会議録署名議員の指名が行われました。

指名されたのは滝久美子議員と桜井芳信議員です。

続いて議案が審査され、北広島市教育に関する事務の職務権限の特例を定める条例の制定が議題に挙げられました。

この議案に対する賛否が分かれ、山本博己議員は反対討論を展開し、スポーツ関係の事務が市長に移行することに懸念を示しました。それに対して、川崎彰治議員は賛成の立場から発言し、地方創生を図る上での市長のリーダーシップを強調しました。

また、北広島市景観計画策定等検討委員会設置条例及び体育施設条例の制定に関しても議論が交わされ、いずれも原案の通り可決されました。

特に、改正消防手数料徴収条例については、手数料改定の根拠に関する質疑がなされ、これに基づく適正な手数料の設定が確認されました。

その後、令和5年度の一般会計補正予算なども議題に上り、総務常任委員会の報告が行われ、各種補正や予算案が次々と可決されています。

重要な内容として、駅西口周辺の事業活性化が挙げられ、事業着手時期の変更が見込まれる中で進捗が報告されました。

最後に、意見書案が提案され、企業・団体献金の全面禁止など市民生活への配慮が求められました。

市長の上野正三氏は新任の副市長として川村裕樹氏を選任し、安全で安心なまちづくりを進めるという方針が示されました。

会議は多岐にわたる議案が審査され、市民の福祉や生活環境の向上に貢献する内容が多く採択されたことが特徴でした。

議会開催日
議会名令和6年第1回定例会
議事録
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