令和4年第3回定例会が開催され、重要な議題について審議が行われた。
議案の中で特に注目されたのは、北広島市職員に関する複数の条例の制定および改正である。
具体的には、高齢者部分休業や育児休業に関する制度の整備が行われ、職員の働き方改革に寄与することを目的としている。総務常任委員会の橋本博委員長は、「議案第1号から第3号までを原案通り可決すべき」と強調した。
育児休業については、改正により2回にわけて取得できる制度が導入される見通しである。今後、休業をとる際の職場での配置調整についても、考慮されるとされている。部長たちの説明によれば、育児休業の取得可能期間の延長は行われないものの、柔軟な取得が期待されているという。