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恵庭市議会第4回定例会、議長選出と予算承認を実施

恵庭市議会第4回定例会で小橋議長が新たに選出され、令和4年度一般会計補正予算が可決されました。
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令和4年12月、恵庭市議会は重要な議題が多く取り上げられた定例会を終えた。

まず、議長選挙が行われ、小橋薫氏が新しい議長に選出された。新しい議長のもとで議会運営が進むことが期待されている。

議長の辞職については、野沢宏紀議員が辞職を希望したことに伴い、議会での議論を経て許可された。これにより、恵庭市議会は新たに議長の選挙を実施し、小橋議長が当選する運びとなった。

続いて、副議長が辞職するという状況を受けて、議長が新たに副議長選挙を行うことも決定した。議員の協力のもと、副議長は長谷議員が当選した。

さらに、本定例会では、令和4年度恵庭市一般会計補正予算が審議され、大西事務局長が提出した補正予算案が審査報告に基づいて可決された。総務費や民生費に関連する費用の増加が含まれ、具体的には子ども家庭センター設置や学童クラブのICT化推進など、地域の課題解決を目指す施策が進められる。

議題にあった陳情第12号については、子どもの新型コロナウイルス感染症対策緩和を求める意見書が不採択となった。また、議案第16号では、旧青少年研修センター跡地に関する財産の処分が提案され、これも可決された。契約内容は、土地3筆で合計1万5,836.43平方メートルを対象としており、契約金額は1億3,470万円とされた。

その後、意見案第16号、国土強靱化に資する道路整備に関する意見書が可決され、地域の道路ネットワークの強化が求められた。同様に、意見案第17号では帯状疱疹ワクチンの助成や定期接種化を求める意見書が提出され、政府に対する要望が強調された。

最後に、年末を迎えた頃、原田市長が市民へ向けての挨拶を通じて、議会の協力への感謝と共に、今後の市政について言及した。この1年の議会活動を振り返り、地域経済や市民生活への影響を踏まえ、引き続き新型コロナウイルス対策に真摯に取り組む姿勢が示された。

議会開催日
議会名令和4年第4回恵庭市議会定例会
議事録
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