令和2年第1回定例会が開催され、新型コロナウイルス予防対策に関する重要な決定がなされる。
会議では、伊藤雅暢議長が出席議員21名が定足数に達していると確認し、会議を開始した。
新型コロナウイルスの影響を受けて、非常事態に対する対策として会期の会議区分に変更が必要であることが提案された。伊藤議長は、恵庭市議会会議規則第10条第2項に基づき、休会の期間を3月11日から3月19日とすることをお諮りし、議会に異議の有無を尋ねた。
その結果、全員が「異議なし」と応じたことから、会期の変更が決定した。伊藤議長は、変更が承認された旨を述べ、会議の閉会を宣言した。
この会議は、新型コロナウイルスの影響下にあっても、議会がその役割を果たすために迅速に対応したことを示している。感染症対策が優先される中、恵庭市議会はリーダーシップを発揮し、適切な判断を下したとされる。