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千歳市、コロナ対策と除排雪事業を議論

千歳市の臨時会で新型コロナ感染対策と除排雪事業予算について議論され、補正予算2億4,000万円が可決された。
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令和4年第2回臨時会は、千歳市における重要な議題が議論された。

冒頭、市長の山口市長が新型コロナウイルス感染症の影響について言及し、オミクロン株が感染拡大を引き起こしている。

全国的に医療現場が逼迫しており、各地域での感染防止策が強化される中、国は重点措置を適用していることを報告した。

市内では特に若い世代での新規感染者が増加し、市民生活に影響を与える事態となっていると強調。

除排雪に関する報告も行われ、その重要性が再確認される。

北海道内では、雪の降り方が平年の約3倍に達し、除雪作業が例年よりも多くの費用がかかっていることが指摘された。

総務部の澤田総務部長は、補正予算案について説明し、議案第1号として一般会計補正予算を議題にした。

具体的には、除排雪事業のために2億4,000万円の追加予算が求められ、歳入歳出予算の総額は610億6,895万1,000円に更新されることが提案された。

これには、頻繁な降雪や工事現場における対策費用も含まれる。

また、改めて市民への理解と協力を求め、市の取り組みを続ける姿勢を示した。

審議の結果、議案は原案のとおり可決される。

市長は、今後も引き続き万全の体制で除排雪作業に取り組むこと、また感染拡大防止に向けた市民への基本的な対策の徹底を呼びかけた。

「市民一丸となってこの難局を乗り越えよう」と述べ、会議を閉じた。

議会開催日
議会名令和4年第2回臨時会
議事録
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