令和4年9月15日、旭川市議会は第3回定例会を開き、複数の議案を可決した。
議案の中には、令和4年度一般会計や各特別会計の補正予算が含まれ、多数の議員が賛成し承認した。
特に、一般会計補正予算については、収入の見直しや支出の調整が必要とされ、議論が重ねられた。
補正予算の審査を担当した特別委員会の副委員長であるまじま 隆英氏は、"この案件は3回にわたって慎重に審査した結果、全会一致で原案可決に至った"と報告した。
本定例会では、その他にも多くの条例案の改正が提案されており、特に育児休業関連の条例改正や老人デイサービスセンターの廃止は大きな関心を集めていた。
また、一般質問についても言及があり、議員からは市民の声を反映させる重要性が強調された。
議会では本日の議題に対し異議がないことが確認され、すべての議案が決定された。
向井 泰子氏(保健所地域保健担当部長)は、"市民が安心して暮らせる環境作りが進む"と明言した。
今回の定例会は次回の議事に向けて、9月16日から19日までの休会が決定された。
次回の会議は9月20日午前10時から開かれる予定であり、これに向けた準備が進められる見込みだ。