旭川市議会の令和元年第2回臨時会が開催された。
議会運営の重要な日程が多く取り上げられ、その結果が議会運営に影響を与えることが期待されている。
まず、議会事務局長の林徳一氏が議事日程を発表した。これには、仮議席の指定や議長、副議長の選挙などが含まれており、特に議長選挙では安田佳正議員が当選した。
安田新議長は、就任挨拶の中で「市民の声が市政に届かない」との課題を認識し、引き続き議会改革を進める意向を表明した。
副議長には白鳥秀樹議員が選出され、「議会における課題を前に進めていきたい」と述べ、安田議長を支える姿勢を示した。また、議会運営委員会委員の選任も行われ、正副委員長が木下雅之議員と高木ひろたか議員に決定した。
この臨時会は、一般選挙後の初の会議であり、出席議員数は34名。議長選出を含む主要な議題において、参加者の意見が交わされたことが注目されている。