令和元年5月13日、東広島市で全員協議会が開催された。その中で、議長の任期、議長選挙の実施、会派結成届の提出について議論された。
まず、議長の任期に関して、池田臨時議長は「前期までの申し合わせにより、任期は2年とする」と述べた。これに対して、参加議員からも異議はなく、これが確認された。任期は今期である令和3年第2回東広島市議会定例会の最終日までとなる。
次に、議長選挙の実施についても議論が交わされた。池田臨時議長は「立候補制を採用し、全員協議会で所信を表明する方式を継続する」ことを提案した。この提案に対しても異議はなく、実施が決定された。今後、立候補を表明するための協議会が行われる予定である。
最後に、会派結成届の提出について、池田臨時議長は「速やかに事務局に提出を」と呼びかけた。これは、議会運営において会派が基準となるため、迅速な対応が求められるものである。
全体として、協議会は円滑に進行した。議長の任期や選挙の実施方針が明確にされ、今後の議会運営に対する認識が深まったとの意見も寄せられた。