令和元年5月14日に開催された全員協議会では、副議長選挙を前に立候補者による所信表明が行われた。
会議は午前10時31分に開会し、まず乗越議長が出席議員に立候補を希望する者の挙手を促した。これに対し、重光議員が3期目の立候補を表明した。重光議員は、乗越議長の議会改革や活性化への取り組みに同調し、自らも議長を支える意欲を示した。
重光議員は、今回の改選で会派数が11に増加したことを指摘し、議員同士や会派同士の調整が今まで以上に重要になるとの考えを述べた。副議長としての役目として、議長をしっかりと支えることが自分の役割に含まれているとし、皆の協力を求めた。
所信表明の後、乗越議長は他の立候補者がいないか確認し、人数確認の結果、立候補者は重光議員のみであると判断された。議長は、あらたに立候補をされる方や取りやめる方がいる場合には、午前10時40分までに申し出るようにと伝えた。この場合、議会を再度開催し、本人からの申し出を行うことが説明された。
協議会は午前10時33分に散会し、その後に本会議が再開される予定である。議長は議員の協力を要望し、本会議へのスムーズな移行を期待している。