令和元年第1回東広島市議会臨時会が、5月14日に開催された。
議会は午前10時から開会され、出席議員30名が確認された。当日の主要議題には副議長選挙や各委員会の選任が含まれており、円滑な議事運営が求められた。
まず、会議録署名議員として牛尾容子議員、景山浩議員、田坂武文議員が指名された。続いて副議長選挙が行われ、選挙方法は指名推選と決定された。議長の乗越耕司氏が副議長に重光秋治議員を指名し、承認された。
重光秋治副議長は、当選の挨拶の中で議会改革を進める意欲を示し、議長を支えると強調した。議会運営委員会の選任では、田坂武文議員など8名が指名された。これについても、出席議員から異議はなかった。
常任委員会の選任では、鈴木英士議員をはじめとしたメンバーが指名された。議会の効率的な運営を目的とした選任であったことが際立った。
その後、広島中央環境衛生組合議会議員と広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙も行われた。議長が指名した議員が、それぞれ承認され、議論は円滑に進んだ。
最後に広報広聴委員会の選任についても、全ての議題が異議なく進行した。議長は、次回の会議が5月15日に行われることを告知して散会となった。
議会全体が議題に対する理解を深め、意義のある議論が展開されることが期待される。