令和3年11月19日、全員協議会が行われ、さまざまな重要な報告がなされた。
最初に、職員の懲戒処分について総務部長が説明した。
懲戒処分の詳細は明かされなかったものの、適切な職務遂行の重要性が強調された。
また、再発防止に向けた検証と具体的な取り組みの状況も報告された。
次に、スーパーシティ型国家戦略特別区域指定への再申請について、総務部からの提案があった。
この再申請は、地域の自立や発展につながる事業として位置づけられている。
協定締結に関連して、東広島市と株式会社サンフレッチェ広島の連携強化にも期待が寄せられた。
また、生活環境部長から「人権フェスティバル2021ひがしひろしま」の開催について報告がされた。
このフェスティバルは、12月4日から10日までの「人権週間」に合わせて実施され、「子どもの人権」をテーマとしている。
具体的には、人権に関する講演会や表彰式が行われる。
一方、投票システムの課題として、広島県知事選挙の期日前投票所で発生した二重投票についての報告があった。
原因は、過去の投票履歴を確認する際の見落としによるものだ。
再発防止策として、選挙管理委員会での徹底した教育と対策が喚起されている。
最後に、議会関係の報告がなされ、特に次回の全員協議会の日程や議員研修会についての情報が共有された。
新型コロナウイルスの影響を考慮し、懇親会の開催は見送られることが発表された。 このように、地域の持続可能な発展に向けた取り組みが続けられ、議員たちは市民に向けた透明性の確保と信頼の維持を目指している。