令和元年5月14日、全員協議会が開催された。
この会議では、副議長の任期と副議長選挙の実施について議論が行われた。まず、副議長の任期について、乗越議長が前期までの申し合わせを基に、今期の副議長の任期は1年とすることを提案した。出席した議員からは「異議なし」との声があがり、全員一致で承認された。
副議長は、令和2年第2回東広島市議会定例会の最終日までの任期と決定した。この決定により、副議長の辞職願はその最終日に提出されることとなる。次に、副議長選挙の実施について、池田臨時議長が発言した。前期の議会運営では立候補制が採用されており、所信表明を行う必要があると述べた。
会議内では、立候補制を引き続き採用することに異議がなく、全員協議会で決定された。議場では、立候補者が表明を行うことが承認され、本日10時40分から次の協議会が開催される予定となった。議長は、選挙が円滑に進むことを期待し、議員の協力を呼びかけた。
議会は午前10時08分に閉会した。今後の副議長選挙に注目が集まる。