令和5年5月10日に開催された全員協議会では、副議長選挙に関する立候補者の所信表明が行われた。
議長の奥谷氏は、会議の開始を告げ、立候補の意思を持つ議員に挙手を促した。最初に挙手をしたのは、岩崎和仁議員であった。岩崎議員は、当選した皆を祝福するとともに、自身が副議長候補として立候補を希望していることを述べた。
彼は、今後の政策機能の充実に向けて議長を支えることを誓った。また、若い世代が議会に多く参加するようになってきていると指摘し、自らも成長した経験から、若い人たちとベテラン議員との間をつなぐ役割の重要性を強調した。彼は、理解と支援を求めて、断固として副議長に立候補する意向を表明した。
奥谷議長は他に立候補者がいないか確認し、15時35分までに申し出があれば再度協議会を開く意向を示した。立候補者がいなければ、15時40分からの本会議で副議長選挙を行う予定であることを説明した。
次回の本会議では、指示された議席に着席するよう協力を求めた。全員協議会は15時27分に散会した。