行橋市議会は令和4年9月6日、第14回定例会を開会した。これに伴い、市政策の進捗や予算案が取り上げられた。
議会では、会期と議事日程の決定が行われた。会期は9月6日から9月28日までの23日間とし、今後の委員会日程と合わせて審議が進められる。
特に注目されたのは、ウクライナ在住のヴォロディーミル・コチュマル氏が大賞を受賞した「ビエンナーレ」についての緊急質問である。德永克子議員は「実行委員会が開かれていない」と指摘し、正確な情報の提供を求めた。これに対し、工藤政宏市長は「正式には実行委員会は開かれていない」と認め、不十分な情報管理に対する謝罪の意を表明した。事に対して、今後の進行方法について誠実に対応する考えを示した。
さらに、財政に関する報告も行われた。令和3年度の行橋市の財政健全化判断比率については、健全な経営状態が確認され、実質赤字なしという結果が報告された。市長は「財政の持続可能性の確保に向けた努力を続ける」と述べ、今後の経済行政について強調した。
加えて、この定例会では新型コロナウイルスの影響を受けたワクチン接種に関する予算が審議され、国の支援を受ける形で新たな施策が計画されていることも報告された。市長は「住民の健康を守るため、引き続き全力を尽くす」とコメントした。
今後、会議は進行する中で行橋市の様々な施策と議案について深く論議されていく予定である。議員の強い関心が寄せられる中、地域の要望を反映した政策が実現できるか注目が集まる。