令和元年第3回岡垣町議会臨時会が開催された。
議会では、議員の表彰や議題の審議が行われた。特に議案第37号岡垣町税条例の一部改正が重要なテーマとして取り上げられた。
まず、表彰式では、計4名の議員がこれまでの功績に対して町長から表彰状と記念品料を贈られた。受賞者は「これからも責任を持って町のために尽力したい」との意向を表明した。
次に、議案第37号について、宮内實生岡垣町長が提案理由を説明した。改正は、地方税法等の改正を受けたもので、ふるさと納税の適用基準の見直しが含まれているとした。税務課長の青山雄一郎氏が具体的な改正内容を詳しく説明し、新旧対照表を用いてその概要を提示した。
この改正に関しては、質疑応答が行われたが特に異論はなく、141名の出席議員は全員賛成した。これにより、本改正案は可決された。また、和解に係る専決処分についても報告があり、市民の安全を確保する取り組みが強調された。
町長は、「今後もこのような災害が起こることが予測される。法的にも責任を果たせるよう、対策を講じていく必要がある」と述べ、今後の方針を示した。議会は午前11時11分に閉会し、議事日程を全て終了した。