令和2年6月17日、岡垣町議会第2回定例会が開催され、重要な議案が多数可決された。
特に、岡垣町税条例、一部改正が審議され、町長の宮内實生氏がその必要性について言及した。次に、岡垣町国民健康保険税条例の一部改正が行われ、報告書では「原案を可決」との結論に至ったことが述べられた。これに関して、質疑は行われず、全員の同意により可決された。
続いて、岡垣町営住宅設置及び管理に関する条例についても同様に可決され、議長の森山浩二氏が手続きを進めた。このように、3つの主要条例が審議され、いずれも異議なく承認を得たことは、議会の円滑な運営を示している。
また、日程第4と第5の内容については、「地域創生」、「国道3号岡垣バイパスの4車線化」、「防災」等の継続調査についても言及され、各常任委員長からの申し出に異議が無く、今後の調査が進められることとなった。さらには、「教育・文化」や「福祉」、「環境」といった地域課題にもしっかりと目を向けていると強調された。
今回の定例会では全会一致で可決され、関係者からは住民サービスの向上や地域発展を目指す意欲が表明された。議長の森山氏は、住民の意見を尊重し、今後も透明性のある議会運営を心がけると述べて、会議が閉じられた。議会のスムーズな進行と整備は、現世代のみならず未来の町づくりに寄与することが期待される。