令和5年3月2日、岡垣町議会の定例会が開催された。
会議では、複数の補正予算案が議題に上がり、全てが賛成により可決される運びとなった。最初に審議されたのは、令和4年度岡垣町一般会計補正予算(第9号)であり、委員会の報告が行われた後、質疑や討論はなく、スムーズに採決に移った。出席議員は全て賛成の意を示した。
続いて、令和4年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についても同様に、委員会の報告が読み上げられ、質疑は行われず採決に入った。この案件も、出席した議員全員の賛成により可決された。
次の議案である後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)も同じく、委員会からの報告が省略され、すぐに採決が行われた。こちらも異議なしで可決された。
その後、水道事業会計補正予算(第6号)と下水道事業会計補正予算(第4号)についても、同様に進行し、いずれも賛成多数により承認された。特に水道事業に関連する修正がどのように庁内で評価されているかは今後の課題として残る。
すべての議案が可決される形で、議会は円滑に終了した。議長である森山浩二氏も、提出された全ての議案に対し、議員たちが一致して賛成したことを強調し、充実した会議となったことを報告した。