岡垣町議会は、令和2年3月5日に定例会を開催し、17件の議案が審議された。
その中で、最初に岡垣町特別会計条例を廃止する議案が提案された。委員会による審査の結果、委員長の報告に基づき賛成多数で可決された。
次に岡垣町観光施設臨海荘設置条例を廃止する議案も同様に可決された。この二つの議案は、过去の経営状況や今後の運営に影響を及ぼすものと見られている。
また、岡垣町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正が討議された。議論では給与の見直し基準に関する課題も浮上したが、協議の結果、修正案は提出されず原案が可決された。
平山正法議員は、水道料金及び下水道使用料の引き上げに対して懸念を表明した。彼は、増加する料金が特に低所得の家庭に与える影響を心配し、金銭的負担が増すことを批判した。