令和4年10月3日に岡垣町議会臨時会が開催された。
この議会では、会議録署名議員の指名、会期の決定、そして議案第64号の審議が行われた。
議長を務める森山浩二議員が出席議員の確認後、議日程を進めていくことを告げた。
まず、日程第1では会議録署名議員の指名が行われ、横山貴子議員と市津広海議員が選ばれた。
引き続き、日程第2の会期決定については、単日の臨時会とすることに異議なく決定される。
日程第3では議案第64号、令和4年度岡垣町一般会計補正予算(第5号)の審議が主に行われた。
この議案に関して、門司晋町長が提案理由を述べ、歳入歳出それぞれに6409万2000円を追加する内容であると説明した。
この補正予算は、オミクロン株に対応した新型コロナウイルスのワクチン接種に必要な経費を反映している。
続いて中山朝雄総務課長が詳細な予算の内訳について説明し、この予算が事業の実施準備に必要であることを強調した。
また、事業開始前に議会から事前に情報提供が不十分であったことについて謝罪し、今後の改善を約束した。
質疑応答の時間が設けられたが、議員からの質問はなかったため、質疑は終了した。
その後、議案第64号は総務産業常任委員会に付託され、連合審査会を含めた形で議論が続けられた。
追加議事日程でも同議案が取り上げられ、専門委員会からの報告が行われ、最終的に議案は全議員の賛成で可決された。
本議会は全ての日程を終了し、午前10時1分に閉議された。