令和2年6月11日、岡垣町議会は第2回定例会を開催した。
今回の会議では、令和2年度の岡垣町一般会計補正予算(第3号)が主な議題であった。
議長の森山浩二氏は、出席議員13名が定足数に達していることを確認した後、議事を開始した。
本件については、事務局が事前に委員会報告書を配布したため、委員長報告は省略され、報告書が朗読された。
報告は、総務産業常任委員会が文教厚生常任委員会との連合審査会で上記議案を審査し、原案可決を決定した内容であった。
事務局長の太田周二氏は、「原案を可決した」と報告した。
質疑なしの後、議案に対する討論が行われ、反対討論も賛成討論も行われなかった。
その後、挙手による採決が行われ、全員賛成のもと、議案第61号が可決された。
森山議長は、会議の終了を宣言し、午前10時58分に散会した。議会の決定は、岡垣町の財務運営に関する重要な一歩となることが期待される。さらなる地域発展に向けて、議会の役割が重要であることが改めて示された。