令和元年10月25日、苅田町議会臨時会が開かれ、様々な議事が進行した。特に、常任委員会や議会運営委員会の委員選任が重要な議題となり、全て異議なく決定された。
議長の坂本東二郎氏が、常任委員会委員の選任をお諮りした際には、指定された名簿に対して異議なしとの意見が多く寄せられた。他の委員会についても同様に、円滑に委員選任が進められた。また、各議員から提出された議案もその場で上程され、迅速な対応が求められた。
参加した議員は、全員が原案施行に賛同し、各常任委員会及び特別委員会の正副委員長の互選結果が報告された。正副委員長の選任においては、井上修議員が総務常任委員会の委員長に選ばれ、さらに他の委員会にもそれぞれ選任結果が報告された。
また、京築広域市町村圏事務組合議会議員及び京築地区水道企業団議会議員の選挙も行われ、推選された議員たちがその任を担うこととなった。坂本議員、井上議員、友田議員が京築広域市町村圏事務組合議会議員として任命され、京築地区水道企業団議会議員には坂本議員のみが選任された。
最後に、町長から提出された監査委員の選任に関する追加議案も無事全会一致で承認された。この議案は、任期満了に伴う人事案件であり、新たに白石学議員が監査委員に選任されることが決まった。
これら一連の議事が終了し、坂本議長が議会の閉会を宣言した。議会が円滑に運営され、今後の委員会活動に期待が寄せられる。