令和元年10月24日、苅田町議会の臨時会が開催され、議長と副議長の選挙が行われた。
最初に、松蔭日出美議員が臨時議長として議事を進行した。
町長の遠田孝一氏は、議員に対して町民の信託に応え、町政の発展に努めるよう期待する旨を述べた。続いて、議長選挙において、村上智宣議員が坂本東二郎議員の推薦を行い、坂本氏が当選。
坂本議員は就任挨拶で、町民の視点に立つことを強調し、信頼される議会を目指すと決意表明した。議会の改革と前進を掲げ、議員各自の研修や積極的な議員活動を促し、議員間の交流を深める姿勢を示した。
次に、副議長の選挙が行われ、屏正隆議員が沖永義樹議員を候補として提案した。沖永氏が当選する。沖永議員は、議長を支えながら、町民の安全・安心を確保するため全力を尽くすと述べた。
最後に、議席の指定や会議録署名議員の指名が行われ、午前10時58分に散会となった。議会の運営には、町民の期待に応えるため、さらなる努力が求められている。