浦安市議会、障害者支援と市民生活の向上を議論

令和5年6月28日、浦安市議会第2回定例会が開催された。そこで、毎田潤子議員は、重度障害者の暮らしに焦点を当てた一般質問を行った。議員は、自身の重度の障害を持つ子供の介護を例に挙げ、親亡き後の住まいの選択肢について切実な思いを語った。現状では、重度の障害があるものの、介護施設やグループホームの不足が問題として指摘され、親が亡くなった後の生活支援が不十分であるとのことだ。毎田議員は、すべての人がその人らしく幸せに暮らせる浦安を目指すため、この問題に対する市の基本的な考えを質した。