令和元年10月10日、富里市議会の定例会が開催された。主要な議題は、令和元年度富里市一般会計補正予算(第7号)に関するものである。
議案第18号は、台風による災害復旧のために歳入歳出それぞれ4,000万円の追加が提案された。総額は148億8,815万2,000円となり、市長の五十嵐博文氏は「可決をお願いしたい」と述べた。
続いて質疑が行われたが、出席議員からは質問がなかった。議長の戸村喜一郎氏は、議案が委員会への付託を省略することに異議がないとした。やがて討論も行われず、議案第18号は賛成多数で可決された。
また、議案第14号と議案第18号に関連する条項、字句、数字の整理についても、議長に委任されることが確認された。この整理の必要性は、議案が可決されたことに基づいている。
この日の会議では、全ての日程が終了し、次回会議は10月17日と決定された。市議会は、引き続き重要な議案を通じ、市民のニーズに応える姿勢を示している。