令和元年9月の富里市議会定例会が行われ、台風第15号による緊急要望書が審議されたことが確認された。
議長の戸村喜一郎氏は、台風による被害者に対し、復興への支援を表明した。
議事では、田口勝一氏が発議案第1号の提案理由を朗読し、台風による甚大な被害を報告した。
台風第15号は、千葉県に大きな影響を及ぼし、市民生活や農業、商業に多くの被害を引き起こした。
提案された要望書には、激甚災害指定の要請や災害復旧事業の予算確保についての内容が記されている。
発議案に対し質疑はなく、議論を省略することに決定され、その後全員一致で原案が可決された。
賛成者として名を連ねた議員には、猪狩一郎氏や高橋益枝氏などが含まれている。
議長は可決された要望書を国に取り計る旨を述べ、議会の休会を決定した。
次回の議会は9月25日に開かれる予定となっている。