印西市全員協議会が7月26日に開催された。議題には、最近の補欠選挙に関連する事項が含まれ、特に新たに選出された議員の自己紹介が行われた。議長の海老原作一氏は、議会の協力を求めて挨拶し、暑さの中での健康への留意を呼びかけた。
この日の協議会では、補欠選挙で当選した大崎亜希議員、津田憲吾議員、松谷知美議員が自己紹介を行った。大崎議員は保育事業に関わっていることを述べ、子供に関連した政策を重視する意向を示した。津田議員も新米議員としての謙虚さを強調し、松谷議員は市民の意見に耳を傾けながら進んでいく姿勢を示した。
次に、議席の指定についての議題に移り、議会事務局次長の大森尚氏が説明を行った。議席は当選回数に基づき指定されることが確認され、新たに当選した議員が前列に座ることが決定された。補欠選挙で当選した議員がそれぞれの常任委員会に選任されることも承認された。
議会運営に関する申合せに従って、全員協議会の席順や代表質問の順番についても議論がなされた。海老原議長は、席順が変更されない旨を説明し、参加者からはいずれも異議が出なかった。
監査委員の推薦についても議論が行われ、櫻井正夫議員が推薦されることが決まった。これに関しても異議はなかった。